1982-03-30 第96回国会 参議院 文教委員会 第4号
○政府委員(柳川覺治君) 御指摘の全国公立学校施設整備期成会が毎年五月に次年度に向けましての予算の要望をまとめられます。
○政府委員(柳川覺治君) 御指摘の全国公立学校施設整備期成会が毎年五月に次年度に向けましての予算の要望をまとめられます。
○柏原ヤス君 いろいろお聞きしてさらにつけ加えて御説明を聞かせていただきたいのは、地方の事業量の減が理由だという御説明ですが、全国の知事や市町村長で組織している全国公立学校施設整備期成会という会ができておりまして、毎年度予算について要望額と要望事業量を示して陳情を行っておりますが、これは五十七年度予算の主な項目についてやはり期成会の要望額の事業量、予算案の額、こういうものが示されております。
文部省に聞きますけれども、全国公立学校施設整備期成会、これは会長が長崎県の知事でありましたが、昨年の十二月四日に大会を開いておりますが、その場所、参加人員、文部省側の出席者、その他衆参からの出席者等はどれくらいの数であったでしょうか、お聞きしたいと思うのです。
○横瀬説明員 いまお尋ねの全国公立学校施設整備期成会が昨年の十二月四日に臨時大会を開きましたが、そのときの開会場所はホテルニューオータニ、参加人員は約九百人でございます。それから出席しました文部省の職員でございますが、文部大臣、管理局長、それから私以下数人でございます。それから、出席なさいました衆参の国会議員の先生方の数は約三十人でございます。
○三谷委員 この全国公立学校施設整備期成会の五十五年度の自治体の会費負担総額は千三百五十六万円と聞いておりますが、間違いありませんか。事業予算全体が千四百四十八万円であって、そのうち自治体の負担するものが千三百五十六万円となっておりますが、これは間違いないでしょうか。
御努力はされていると思いますが、この問題についてはすでに皆さんの方にも全国公立学校施設整備期成会から陳情などが行っているかと思います。たとえば小中学校の危険改築については三分の一から二分の一、僻地については三分の二、また小中学校の新増築につきましても、過疎、僻地、特豪地域、二分の一から三分の二、あるいは小中学校の屋内運動場の新増築。
で、全国公立学校施設整備期成会では、鉄筋コンクリートづくりの場合、小・中校舎では十万一千三百円、屋内体育館では十万二千六百円、用地については三万五千円を要望しておりましたが、五十三年度予算では、これらがどのぐらいの額に決定されたか、改善率は先ほど六・三%とお伺いしましたが、どのぐらいの額に改善されたか、決定されたか。
ですから、これは全国公立学校施設整備期成会の方からも陳情書も出ておると思うのですが、ここでも強く要求をされているわけです。
○安嶋政府委員 超過負担の問題につきましてはいろいろございますが、全国公立学校施設整備期成会、それから地域的でございますが、北海道東北六県議会議長会、近畿市長会、全国積寒地帯対策協議会、全国都市教育長協議会、町村会、市長会、社会増対策全国教育長会議、全国都道府県議会議長会、町村教育長会、知事会、人口急増都市協議会、これは全国団体が主でございますが、そうしたところから超過負担解消についての要望が参っております